すいまーだけど波に乗りたい

双極性障害でPMSでADHD気質。気分の波を乗りこなしたい、すいまーの健康・美容・趣味の雑記ブログ

過剰適応と承認欲求と私 ⑴

 

こんにちは(*'▽')

 

最近、オンラインでの飲み会が話題ですね🍻

 

私も友達に誘ってもらって、オンラインで友達とわいわいしました~

(お酒は飲みませんでした)

 

まるで学生に戻ったみたいで、心が潤ったすいまーです(^^♪

 

 

久しぶりに友達と話して感じた自分自身の変化があったので、つづろうと思います。

 

どんな変化かというと、「焦り」が減りました。

健常者の同世代と会話するとよく感じていた、焦り。

焦りから不調になることもよくありました。

 

 

そんな私が、オンラインで友達と話しても焦りで不調になりませんでした~( ;∀;)

差は感じたけども。笑

 

 

 

なぜ焦りやすいのか、を少し考えてみました。

 

そんな話。多分続きます~

 

 

思い返せば・・・

 

 

「〇〇に、かけっこ負けたからもっと早くならなきゃ💦」

 

「数学の成績が〇〇より悪かった・・・もっとがんばらなきゃ💦」

 

「みんな、もう〇〇してるの?!急がなきゃ💦」

 

「みんな、そんなに収入や貯金あるの?もっと頑張らなきゃ・・・💦」

 

 

上記の通り、周囲と比べて勝手に焦ってました。

 

 

主体性が乏しくて、自身に軸がない。

自身への評価の軸を周囲へ置くことが多かった。

 

 

子供のころから、「ホメてもらうこと」「認めてもらうこと」をモチベーションにしてきた。

半端に成績が良かったり、運動ができた子供の頃。

がんばらなくてもできたから、よくホメてもらえた。

 

 

ホメてもらいたい。すごいと言ってほしい。

 

でも、

 

何もしたくない。

楽したい。

手を抜きたい。

怠け者でいたい。

 

そんな人間です。

 

「これくらいでいいか~」「そんなにやらなくていいか~」

が心の口癖になっていった。

 

最初だけはがんばれるんですよね。

そしてペースを落とす。

 

そして・・・

ひとり取り残されたことに気づいて、

やっと焦りだす。

 

 

認めてもらう、という報酬だけでは頑張ることに限界がくる

 

みんなより優秀だと褒めてもらってこそ、認めてもらってこそ、がんばれた。

そんな私に意味と価値があった。 

その報酬がないとやる気が出ない。

 

そしてその報酬では、時が経つとともにがんばることに限界が出てくる。

 

最初だけがんばって、報酬をもらったら満足してがんばるのをやめてしまう。

 

すると、自分自身の能力や成績、スキルを向上させることも難しくなってくる。

 

そしてどんどん成績も落ちていき、伸び悩み、周囲との差はひらくばかり。

 その差を感じた時には、時すでに遅し。

開いてしまった差を取り戻すのは難しくなっている。

 

 

優等生から立派な劣等生へ

 

その問題にぶちあたってしまった大学生の時は投げやりになっていた。

 

 

「もう何もがんばりたくないなあ」

「もう誰か、私の代わりに私をがんばってくれ」

 

と何度も心の中で思っていた。

 

 

だって周りは夢を抱く人ばかり。

興味や関心をもち、遊びも勉強も一生懸命で

キラキラ輝いていた。

 

勝てっこないもん。

 

 

その人たちには自分自身に軸があった。

自分自身から湧き出てくるエネルギーがあった。

 

自身からわき上がるエネルギーがないと

いずれガス欠みたいになってしまう。

 

 

焦って、

 

自分自身をダメ人間とレッテルを張って、

 

がんばろうとしてもがんばれなくなった。 

 

そしてがんばれなくなった自分に焦る。

自分はダメだ、と自分をいじめる。

がんばれなくなる。

 

 

そんな悪循環の中、

過食に走り、遅刻を繰り返し、

欠席が増えた。

 

ついには引きこもった。

 

 

(続)

 

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