石橋をたたいて壊す人
ついに新型コロナウイルスの影響が
緊急事態宣言対象を全国にという形に・・・。
そんな日でもブログを書いているすいまーです( ﾟДﾟ)！
今日はある方のブログを読みまして、
それをきっかけに書きます。
今日もいっぱい書きます、もしよかったらお付き合いください(*'ω'*)
昔から「できない理由」をさがしていた
いつの頃からか…やらない理由や、できない理由を探すクセがついた。
例えば、学生時代は栄養学の学校に行っていた私だが栄養士の道に進まなかった。
なぜか？
理由１：栄養士になりたくて入ったわけでもなく、
なんとなくぼんやりと進学したから意欲が低かった。
（自分のやりたいことがわからなくて周囲の進学の流れに乗っただけ）
理由２：「仮に栄養士になれても何か失敗して人の命を脅かすかもしれない！」
という恐怖があった。
理由２に関しては失敗したとしても、そんなことには滅多にならないし
栄養士になったことによるプラスの面などが全く見ることができなかった。
こんなところにも白黒思考は出ている。
でもまあ、
今思えば単純に栄養士になりたかったのではなかったんだろう。
学生時代の同期たちは、几帳面で頭の良くて性格の良い人ばかり。
とっても劣等感にさいなまれる毎日だった。
実際、成績も悪い劣等生で問題児だった。
「こんな私は栄養士にはなれない。」
変な自信があった。
でも、もしかしたら決めつけなくてよかったのかもしれない。
意外に就職してみたら、仕事頑張って、慣れて・・・そんな風に
なんとか仕事できていたかもしれない。
白黒思考で可能性をたたいて壊した
「みんなよりダメ人間だから、劣っているから」
「だから私は栄養士になってはいけない」
「いろんな人に迷惑かけるから、患者さんを死なせてしまうかもしれないから」
白黒思考。
そして私は、私が望むままに、
見事に栄養士への橋をたたいて壊したのであった。
結婚に対する考え方もそうで。
「私は母親になる資格がない人間だ」
「きっとパートナーに迷惑をかける」
「生活能力がない」
「人として未熟で完成されていないから結婚はまだ早い」
思考を整理してみたらこんなことを思ったいた。
まだ早い、なんて私は今３０歳。
こんなこと言ってたらあっという間におばあちゃんなのにね。
いずれ壊れるなら、最初から手を出したくない。
ここでもそんな白黒思考がにじみ出ている。
いろんな可能性を自らたたいて壊して、
安心している。
やりたいことをやってみる練習
こんなことを約３０年、続けてきた。
慎重になりすぎて、考えすぎて・・・
いろんな可能性や自分を否定することに
飽きてきました。
自分でもびっくりしますが(°▽°)
今は、「やってみたいな」「したい！」
そんな風に思ったことはなるべく実行する練習をしている。
変な練習だけど、自分にはすごく有益な練習に思う。
食べたいコンビニスイーツは食べる
読みたい本は読む
休みたいときは休む
逆にしたくないことはしない。
（食べたくない気分の時は食べないとか）
自分という人間の気持ちを大事にして、
あやふやになっていた自分の形を、
明瞭にしていくことに繋がっているように感じる。
石橋をたたいて渡れる人に
それが、橋を壊さない練習にも繋がるのではないか？
たたくのは私の性分であり、
この病気だと必要なこと。
だから、たたく力のコントロール(^^)/
たたく力
= 不安に思う事、デメリットばかり見てしまう事
たたいて確認するのはやめないけど、
壊れない力加減でたたいて確認する。
そして一歩一歩進む。
そんな風になりたい。
そして少しでも心から楽しいと思える日を増やしたい。
だから今日も私は、
書きたい自分を肯定して
実際に書いて、発信するのです。
きっとこれは
石橋をたたきながら一歩一歩進めているだろう！
